【保育士・教員など】昼に給食でダイエットする方法
西船橋のダイエット・ヒップアップ専門パーソナルジムAssembleです。
ダイエットと言えば食事管理。保育士さんや学校の先生は給食がどうしてもついてきますね。結論から申し上げますと、保育士さんや学校の先生が給食を食べてもダイエットすることは可能です。しかし給食を取り入れていく中で、色々と気を付けなければいけないことがあるのも事実です。
本記事は、これからダイエットをしよう、今ダイ エットをしているといった保育士さんや学校の先生など給食が避けられない人向けの内容で、
・そもそも給食はカラダに良くないの?
・給食を食べる時の注意点は?
などといった疑問を解決することができます。
1.ダイエット中でも給食はOK!
もちろんですが給食は健康に悪いわけではありません。健康に必要な栄養をしっかりと計算されて作られている食事です。様々な栄養素をしっかりと取ることができますが、いくつか注意する点もありますので説明していきます。
ダイエットに向いている食事ではない
給食は栄養の偏りなくバランスを考えて作られておりますが、あくまで子供の発育のために必要な栄養バランスをベースに作られております。
子供は成長のために、多くの栄養を体に入れなければいけないのでたくさん食べる必要はありますが、ダイエット中の大人が同じような食事をしてしまうと良くないのはお分かりですね。
子供と同じようにご飯や麺、揚げ物などを食べるとダイエットは難しくなってきます。しかし、次に説明することに注意できれば、ダイエット中に給食を食べても影響は少なくなっていきます。
給食を1日3食食べるわけではない
ダイエットに向いているとは言えない給食ですが、1日のうちでその給食を3食食べるわけではありません。
給食は、もともと栄養素がそれほど偏っている食事ではありませんので、三食のうち一食食べても、残りの朝・夜でしっかりと調整し、1日トータルでバランスを取れればOKです。
給食のようにご飯や麺などの糖質が多い食事を3食とってしまうとよくありませんが、一食一食にこだわるのではなく、1日トータルでバランスの偏りがないかを考えることができれば、昼食をとりながらでもダイエットをすることは可能です。
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2.給食を食べる際の具体的な食事法
次に、具体的な食事内容と注意点をを朝食・昼食・夕食にわけて説明していきます。
① 朝食
まず朝食のとり方になりますが、朝食をとる前に大切なことがあります。それはその日の給食の献立を把握しておくことです。
1品1品どんな具材を使ったメニューなのか、まで把握しておく必要はありませんが、ざっくりとご飯、パン、麺、カレーの日などの主食を把握しておくことが大切です。
お米が主食の日であれば、盛り方によって主食の量を調節することができます。しかし麺やパンなどは、あらかじめ一人前の分量が決まっていて調整するのが難しいので、その日の主食はしっかりと把握しておきましょう。
主食がご飯の給食の日は、給食でも自分でお米の量を調節できる方は、朝食でもお米やパンなどの糖質は取っておいても良いでしょう。しかし給食は、糖質にプラスして脂質も多めなことが多いので、朝食で脂分の多い脂質を取る事は控えましょう。
主食がパンや麺など自分で調節が困難な給食の日の朝は、糖質はあまりとらないほうがいいでしょう。
1日トータルで考える必要があるので、給食で糖質が多めになりそうな日の朝食では、糖質・脂質共に控えます。肉・魚・卵・大豆製品などタンパク質が多いものをとっていきましょう。
② 昼食(給食)
そしてお昼ご飯の給食です。基本的に一人前を食べて構いませんが、自分でご飯を盛るときなどはできるだけ多くならないように心がけます。茶碗の半分程度に抑えましょう。(生徒さんに盛られてしまう場合は仕方ないです)
麺やパンなどの日は自分で主食量を調整することが困難だと思いますので、一人前を食べてしまっても問題ありません。その分朝夜でしっかりと調整できればOKです。牛乳などもあまりお勧めはしませんが、立場上残すことが困難な場合は、そのまま飲んでしまっても大丈夫です。
③ 夕食
夕食は基本的に、毎日同じような量を食べていきます。給食の献立によって、朝と昼で摂る糖質や脂質量のばらつきはあるかと思いますが、その日の献立に合わせて朝食で糖質を減らしたり、脂質を減らしたり調整できるので、夜は基本的にタンパク質が多い肉・魚・卵・大豆を中心に食事を取っていきます。夜のご飯、麺、パンなどの炭水化物および脂分の多い料理は控えるようにしましょう。このように、朝と夜でバランスを考えた食事を取れれば、給食は食べることができます。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。給食のような食事を3食摂ると太ってしまいますが、以上のように朝と夜でしっかりと調整をしていけば給食もOKです。ポイントは1日トータルで食事量を考えることです。
給食を食べる分、朝と夜を意識していけばダイエットは十分進めていくことが可能なので、これからダイエットをしようと思っている保育士さん、学校の先生はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
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