【シナモンで痩せる】うれしい効果がたくさん!女性特有の悩みにも!
西船橋のダイエット・ヒップアップ専門パーソナルジムAssembleです。
ブレッド・コーヒー・ヨーグルトや様々な食べ物の風味づけや香りづけによく使われるシナモンですが、実はダイエットや美容効果が高いということはご存知ですか。もちろんシナモンだけを食べていれば痩せるというわけではありませんが、うまく使うことによってダイエットを効率的に進めることができます。さらに生理痛や女性特有の悩みも解決してくれそうな食材でもありますので、積極的に使ってみてはいかがでしょうか。
今回の記事では
・シナモンにはどんな効果があるの?
・シナモンはどれくらい摂取すればいいの
といった疑問を解決することができます。
1.シナモンの効果(外見的要素)
シナモンには様々な効果が期待できますが、ここではダイエットや美容面など、外見的要素に役立つ効果をご紹介していきます。
① 体脂肪の増加を抑制する
まずシナモンには、インスリンの抵抗性を高めるという効能があります。
人はご飯や麺、甘いものなどの糖質を撮った時に、血糖値が上昇します。この血糖値はその後の運動などのエネルギー消費に使われていくのですが、運動が不足していたり、糖質を摂りすぎなどによって、必要以上に血糖値が上がってしまうと無駄な糖質となり、それが体脂肪として蓄えられてしまいます。
人はその中でも血糖値を調整する機能をある程度持っており、その役割を果たしてくれるのがインスリンです。血糖値が上がった時に、人はインスリンを分泌させて血糖値を下げようとします。ある程度血糖値が上がってもインスリンが分泌され、インスリンが働いてくれることによって血糖値の過度な上昇を抑えてくれているのです。
シナモンにはそのインスリンの効きを強くしてくれるという作用が研究によって確認されておりますので、インスリンがより効きやすくなり、血糖値が必要以上に上がらなくなることよって、体脂肪になりづらくなります。
シナモンのこの特性を生かすには、食前などに糖質を取る際一緒にシナモンを摂取してあげると、より血糖値の上昇を抑えることができ体脂肪を増加の抑制につながりそうです。
②むくみの防止に繋がる
シナモンには、ビタミン E やカリウムなどが入っており、むくみの防止にもつながりそうです。
ビタミン E には血行を促進してくれる作用がありますので、シナモンを取り血行が良くなることによって体が温まり、体の血液体液の流れが活性化することが考えられます。体液の流れが活性化することによって排出機能が高まり、むくみの防止につながりそうです。
またシナモンにはカリウムも多く含まれています。カリウムは体液や塩分の調節機能を持っておりますので、無駄な塩分を排出してくれることによってむくみを防止することが期待できそうです。
③肌荒れ防止・髪の艶維持
シナモンには美容面にも大きな効果が期待できます。肌荒れの防止や髪のツヤの維持などは、抗酸化物質が体内に多く取り込まれることによって促進します。シナモンにはフラボノイドという抗酸化物質が含まれておりますので、そのフラボノイドが肌荒れの防止、髪の艶や潤いなどを保つ効果を手助けしてくれそうです。
2.シナモンの効果(その他)
シナモンの効果は他にも様々な効果が期待できます。女性特有の悩みの解決にも役立ってくれそうです。
① 生理痛の軽減
シナモンにはシナムアルデヒドという物質が含まれております。このシナムアルデヒドは抗炎症作用があり、炎症を抑える働きがあります。生理時には子宮の収縮が強まることによって炎症が起きると言われておりますので、子宮周りの炎症を抑えてくれる効果が期待できそうです。
生理痛は、血行不良も大きな原因の一つとなります。食生活や冷えなどによって血行不良が起きると子宮周りの血行も悪くなり、生理痛に繋がる場合があります。先ほども説明しましたが、シナモンには血行を促進する効果もあり、子宮周りの血行が良くなることで血の排出もスムーズになり、生理痛の痛みを最小限に抑えられることが期待できます。
② その他疾患の改善
女性にはpcosと言って、卵巣機能に異常が見られることにより、生理不順や不妊になりやすいという疾患があります。このPCOSは、インスリンの異常が原因と考えられておりますので、シナモンを摂取し、インスリンの機能を正常化していくことでpcosを避けられるという考え方もできます。しかしこれは、研究が完全に進んでおりませんので、効果があると断言できるものではないです。他にも高血圧や脂質異常、糖尿病予防などにも一定の効果が期待できると考えられておりますが、これらも研究が完全に進んでいるわけではありませんので参考程度に留めておいた方が良さそうです。
3.シナモンの摂取量
以上のように、シナモンには様々な効果が期待できますが、過剰に摂取することはあまりよくありません。
シナモンにはクマリンという物質が入っており、クマリンには肝機能を悪化させたり妊娠中の胎児への悪影響などが考えられております。
妊婦さんはシナモンの摂取は避けた方が良さそうです。
シナモンの1日の摂取量の限度が定められており、1日で1.5グラム以内となっております。料理や食べ物などに使うシナモンパウダーを一振り二振りするぐらいで、およそ0.2g程度とされていまので、その程度の量を3食使っても摂取量は超えることはありません。
この量を守りながら、適度に使っていきましょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。シナモンはダイエットやボディメイク、その他の効果も期待できるかなり優秀なスパイスとなっております。うまく取り入れることによって、あなたの体がさらに改善される可能性も十分にありますので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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