BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ダイエット食事編
  4. プロテインを飲めば太る?痩せる?ダイエットへの影響とは?

プロテインを飲めば太る?痩せる?ダイエットへの影響とは?

スポンサーリンク

西船橋のダイエット・ヒップアップ専門パーソナルジムAssembleの岡本です。
プロテインと聞くと、皆さんは同様なイメージを持つでしょうか?「プロテインを飲むと太るのでは?」「あの芸能人もプロテインを飲んでいるからきっと痩せやすくなる!」などいろいろな意見があると思います。結論から申し上げますと「プロテインも飲み過ぎれば太るし、適量を守れれば太らない」ということです。
本記事では、「これからダイエットにプロテインを使ってみようかな」と考えている人や、「プロテインってそもそも何?」と疑問をお持ちの方向けの内容で
・プロテインはなぜ飲むの?
・どのように取り入れていけばいい?
・プロテインはダイエットに必要なのか?
といった疑問を解決することが出来ます。

 

もくじ

1.ダイエット中にプロテインを飲む理由

プロテインは、三大栄養素である糖質、脂質、たんぱく質の中で「たんぱく質」を補給するものです。そのたんぱく質をなぜ補給するのかをいくつかの理由から解説していきます。

①筋肉を維持するため

たんぱく質は、ご存じの方も多いと思いますが、筋肉を作り出す成分です。たんぱく質が不足すると、筋肉を作り出したり維持するのが難しくなります。たんぱく質が不足して筋肉量が減っていくと、基礎代謝がどんどん低下していきます。「基礎代謝が低下する=体内の消費カロリーが低下する」ということで、ダイエット中においてカラダの消費カロリーが低下すると体脂肪を燃焼させる機会が減ってしまい、ダイエットを効率よく進められなくなってしまいます。
以上のことから、たんぱく質を補給し筋肉量を維持するためにプロテインをダイエット中に飲んでいる人が増えてきているのです。

②体脂肪になりにくい

食事によって得られる様々な栄養素の中で直接太る(体脂肪が増える)原因になるのは、三大栄養素である糖質、脂質、たんぱく質の3つです。この3つの栄養素が「カロリー」を持っています。その中でもたんぱく質は糖質、脂質に比べて最も体脂肪になりにくい栄養素です。なので空腹時にたんぱく質が多いプロテインを飲んで、お腹を満たすという意味でプロテインを飲む人もいます。
最近では様々なフレーバーのプロテインがあり、飲みやすさも増しています。食事管理の中で甘い物を食べられる機会が減ってしまうので、それを補うためにプロテインを飲む人は多いです。

2.プロテインの取り入れ方

ここまで、ダイエット中にプロテインを飲む理由がお分かりいただけたと思いますが、具体的にどのタイミングで取り入れていけばよいのかを紹介します。

①起床後に飲む

たんぱく質を補給するために飲むプロテインですが、起床後は体内の栄養が一番枯渇している時です。起床後にプロテインを飲んたんぱく質を補給し、筋肉の分解を少しでも防ぐことが基礎代謝の維持に繋がります。また、朝の時間帯は朝食をとる時間がなかったり、食欲がわかなかったりする場合も多いので、手軽に取ることができるプロテインはそういった面からも便利です。

② 間食として摂る

たんぱく質は、一度に吸収できる量が限られています。一度に多く摂ってもすべて吸収しきれなかったり、体脂肪になりにくいたんぱく質でも体脂肪に変わってしまう場合もあります。プロテインを間食として取り入れ、こまめにたんぱく質を補給することによって一日中体内から栄養を切らすことなく筋肉量を維持することができます。朝食と昼食の間、昼食と夕食の間などに摂ることによって、たんぱく質を補給し、小腹も満たせるという一石二鳥の効果が期待できます。

3.プロテインを取り入れる注意点

手軽にたんぱく質を補給できるプロテインですが、上手く取り入れていけばダイエットにも効果的ですがいくつかの注意点もあり、また必要でない場合もありますので説明していきます。

① 飲み過ぎると太る原因に

プロテインも飲み過ぎると太る原因になります。これはプロテインに限らず食べ物全般に言えることです。極論ですが、プロテインもサラダチキンもラーメンもシュークリームも、量を守れば太らないし、量を超えると太ります。成分のほとんどがたんぱく質であるプロテインは太りにくい分類ではありますが、摂り過ぎは良くないです。ダイエットのために取り入れる場合は1日に1杯~2杯までに抑え、普段の食事を3食しっかりととる事を心がけるようにしましょう。

② あくまで栄養補助食品である

プロテインは栄養補助食品であり、文字通り必要な栄養を補助するためのものです。ここまでの記事を覆すことになるかもしれませんが、基本は3食しっかりと食事を摂り、その副菜に肉類、魚類、大豆製品などのたんぱく質が多い食品を入れることがベストです。必要なたんぱく質を食事からしっかりととれている場合はプラスしてプロテインを飲む必要はありません。しっかりと食事を摂れている方には不要であり、少し栄養が不足しがちな場合に補助として飲むという意識が大切です。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?プロテインはたんぱく質を補助するためのもので、必要に応じて飲むことができれば、結果的にダイエットもうまく進めていきやすくなります。自分の食生活と、プロテインの効果をよく照らし合わせた上で、必要であれば上手く取り入れていきましょう。

スポンサーリンク
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事