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果物はダイエットに相性がいいの?糖質が多い?

西船橋のダイエット・ヒップアップ専門ジムAssembleです。
皆さんは果物にどんなイメージを持っていますか。「甘くて美味しいけど、糖質が多くて太りそう」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。結論から申し上げると、果物は「食べ方を間違えなければダイエットには取り入れてもOK」ということになります。むしろ、適切な食べ方で取り入れていったほうがいい食べ物になります。
今回はダイエットにおいて、果物をどのように取り入れていけば良いかを解説していき、
・ダイエット中に果物を食べるメリットは?
・果物はどのように取り入れていけばいい?
といった疑問を解決することができます。

1.果物を取り入れるメリット

まず、果物には様々な栄養が含まれており、適切に取り入れていくと効果的ですが、そのメリットについていくつか紹介していきます。

①GI値が低い

果物は、タンパク質・脂質・糖質の中で、ほとんどの成分が糖質になります。その糖質にも、様々な種類があり、果物の糖質は主にブドウ糖と果糖に分けることができます。
果物の糖質の最大の特徴は果糖です。果糖は、体に吸収される時に、血液中に混ざることなく筋肉や体脂肪を直接蓄積されやすいです。つまり血糖値を上げずに、糖質を摂ることができます。(糖尿病予防や動脈硬化予防にも有効)
ただ血糖値が上がらないと言っても、摂りすぎると体脂肪や筋肉に糖質が回りすぎて太る原因になりますので、食べ過ぎることには注意が必要です。
一方ブドウ糖は、体内へ吸収される時に、血液を返して筋肉や体脂肪に蓄積されていくので、血糖値が上がりやすいのが特徴です。

②カリウムが豊富

カリウムは塩分濃度を調整する役割があります。カリウムを取ることによって塩を体外へ排出することができます。果物にはカリウムがたくさん含まれているので、体内の塩分濃度が一定に保たれ、脚のむくみ予防になります。ダイエットにおいてむくみは大敵なので、カリウムの摂取は重要です。

②ビタミンCが豊富

ビタミンCが多く含まれているのも果物の特徴です。ビタミンCにも様々な効能がありますが、ダイエットに重要な効果として、脂質の代謝の促進が挙げられます。
食べ物から取った油や、余分な体脂肪をエネルギー源として燃焼させる際に、ビタミンCが必要になります。ビタミンCをしっかり摂取することによって効率良く脂質を体脂肪を、エネルギー源として燃焼させることができます。

2.ダイエットでの果物の取り入れ方

果物には大切な栄養が豊富なことが分かったと思いますが、では具体的にどのように果物を取り入れていけば良いのでしょうか。

① 糖質量に注意しながら取りいれる

先ほどもお伝えしましたが、栄養が豊富な果物と言っても主成分は糖質になりますので食べ過ぎると太る原因になってしまいます。
果物といっても種類によって糖質の量が違いますので、取り入れる果物の糖質量を把握しておくといいでしょう。
例えばバナナ一本で糖質20g、りんご半分で糖質15gなど、自分がよく取り入れる果物の糖質量を把握しておく事をおすすめします。
その中で、1日のおよその糖質摂取量を決めていると思いますが、その摂取量を超えないように普段の食事に果物を取り入れていくと効果的です。

② 甘い物の代用として適度に取り入れる

上記の説明の通り、果物の量を間違えると太る原因になるので、食べる量を守ることは前提ですが、ダイエット中はどうしても甘いものを我慢しなければならない機会が増えると思います。そんな時に、甘いものの一環として果物を摂取するといいでしょう。
スイーツやアイスクリームなどで甘いもの食べてしまうと、吸収の早い糖質だけを摂取することになってしまいますが、果物を摂ることで吸収が緩やかな糖質を摂取でき、尚且つビタミンやミネラルもたくさん摂取することができるので、よりダイエットが効果的に進んでいくはずです。

3.まとめ

果物はビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、ダイエットに有効な成分が多いです。その他健康にも良いことが多いので、果物を積極的に取り入れて、あなたの健康やダイエットをより良いものにしていきましょう。

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