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適正体重は人それぞれ違う!体重よりも○○〇

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西船橋のダイエット・ヒップアップ専門ジムAssembleです。
皆さんはダイエットをしていく中で、何を目標にしていますか。次に当てはまるものを選んでください。
①体重 ②体脂肪率 ③見た目
当てはまるものはありましたか?
①体重と答えた方へ、その考え方はとても危険です!ダイエットと言えば体重を気にする人が最も多いのが実情ですが、この体重を追い求めることが一番ダイエットでしていけないことです。
今回の記事では、ダイエットをしていく中で、体重を気にしてしまう人に向けた内容となっており、
・体重を減らすことだけに執着してはいけない理由
・ダイエットは何を目的にするべきか
といった疑問を解決することができます。

もくじ

1.体重を追い求めてはいけない理由

まずなぜ体重に執着することが良くないかを解説していきます。

①人それぞれ、パーツ(内臓・骨・筋肉など)の大きさが違う

まず、人はそれぞれ内臓・骨・筋肉・皮膚の厚さなど、元々の大きさ・質量が違います。
同じ身長の人でも内臓が少し軽かったり、重かったり、骨が少し太かったり、細かったりと生まれつき差があります。
例えば、身長160cmで体重が56kgのAさん、身長が160cmで体重が55 kgのBさんがいたとします。AさんとBさんは筋肉量・体脂肪量・皮膚などが全く同じです。ただ、Aさんの内臓の方が、Bさんよりも1kg重かったとします。内臓の大きさや質量は生まれつきのもので、変えることが出来ません。
他の筋肉や体脂肪の量はほぼ同じなので、見た目もAさんとBさんは同じような体型に見えます。

今は内蔵のケースで説明しましたが、このように骨の量や筋肉の量が生まれつき違うことが多くあるのは当たり前です。
体重だけに目を向けてしまうと、自分が持ち合わせている自分のパーツを削る必要がありますが、内臓や骨の重さは変えられないので、必然的に体脂肪や筋肉までも削っていかなければなりません。
特に筋肉を削ってしまうことは、ダイエットに詳しい皆さんであれば、良くないことというのはお分かりですね。つまり、人それぞれパーツの重さが違うので、体重だけに目を向けてしまうことは非常に危険なことなのです。

②女性は体重を減らし過ぎると生理が止まる

女性はダイエットをするなかでも月経と向き合っていかなければなりません。
女性は体重を減らし過ぎることで、エネルギー不足になってしまいダイエットで月経が止まってしまうことが少なくないです。
体重ばかりに目を向けてしまうと、無月経になってしまうリスクもありますので、自分の適正体重の中でダイエットしてことが非常に大切です。
ダイエットしていても、月経がしっかりと周期的にくる体重があなたにとっての適正体重です。

2.ダイエットは、体脂肪率と見た目を重視

ではダイエットで何を目標に取り組んでいけばいいのか、それは体脂肪率と見た目です。

① ダイエットで一番早く表われるのが見た目

ダイエットを1週間、2週間と続けていくと、まず見た目が少しずつ変わってきます。
規則正しい生活で、むくみが取れたり、体脂肪率が下がってきたりします。この時に体重も同時に落ちる人もいますが、なかなか体重に表れにくい人もいます。
ただ、見た目が変わるのでウエスト周りやお尻周りなどが小さくなっていきます。体重が落ちるか落ちないかは個人差がありますが、見た目はほぼ確実にダイエットに取り組めば変わっていきます。
「見た目=ウエスト周りやお尻周りなどの数値」になるのでそれらが減ってきていればダイエットは順調と言えます。
ダイエットを始める前に測っておくといいでしょう。

② 見た目と体脂肪率は比例する

先ほども説明しましたが、ダイエットを始めるとまず見た目と体脂肪率が落ちていきます。
それに伴って体重が減る人もいれば、体重がなかなか落ちない人もいますが、このあたりは内蔵量などに左右されるので気にしなくてOKです。
見た目と体脂肪率が下がっていれば、あなたのダイエットは順調なのでそのまま続けていきましょう。見た目が変わるということは、ウエストや太もも周りなどが減っていくので、当然服のサイズも小さくなっていきます。

3.まとめ

ダイエットをしている中で体重ばかりが気になってはいませんでしたか。体重があまりにも過体重の人は、体重も減らしていく必要がありますが、そうでない人であれば体重よりも、「見た目・体脂肪率」を気にしてダイエットに取り組んでいきましょう。
自分の適正体重を把握して継続していくことが非常に大切です。

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